素晴らしい 整骨院さん欧州鉄道の旅 特別編 イースタン&オリエンタル・エクスプレス ②

2012年01月19日

欧州鉄道の旅 特別編 イースタン&オリエンタル・エクスプレス ①

アジアの神秘に迫る イースタン&オリエンタル・エクスプレス ~マレー半島縦断2038キロの旅~

今回は1933年からアジアで運行しているイースタン&オリエンタル・エクスプレス、タイ・バンコクからマレージア・バダワースへの旅をご案内します。

100年以上の歴史を誇るオリエント・エクスプレス。イギリスを走る豪華列車のパイオニアとなったブリティッシュ・プルマン。地球上で二番目に標高が高い場所を走る、美しい大自然を楽しむ南米ペルーのハイラム・ビンガム。歴史あるヨーロッパ各国を巡る、アガサ・クリスティーの小説にも登場するベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス。そして今回ご紹介するアジアを走るイースタン・オリエンタル・エクスプレス。タイ・バンコクを出発してマレーシアのペナン島を経由して、そして首都クアラルンプールを通り、シンガポール迄、運行距離2038キロ、三泊四日の豪華列車の旅。オープンエアーの展望車ではアジアの国々の風を肌で感じられます。そしてレストラン・カーで洗練された料理に舌鼓。さらにバー・カーでは生演奏とカクテルを楽しみながら極上の一時を体験できるマレー半島を縦断する動く宮殿の旅をご一緒にお楽しみ下さい。

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旅の出発点となる頬笑みの国、タイ。首都バンコクは年々めざましい発展を遂げ、東南アジア有数の近代都市へと変貌しています。およそ900万人の人々が暮らすバンコクは高層ビルが立ち並ぶ一方タイ随一の大河チャオプラーヤ川が流れる自然豊かな町です。

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市内には3000以上の仏教寺院が点在しています。バンコクは近代文化と歴史が共存するアジア有数の都市なのです。

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こちらは市民の生活を支える朝市(トンブリー)。何時も沢山の食材や家庭料理が並び、人々の笑顔で溢れています。朝市はいたる所でひらかれており、人々には欠かせない場所となっているのです。

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バンコク市内のほぼ中央にあるフアランポーン駅。此の駅は1910年に建設されて以来タイの市民に親しまれて来たバンコク最大かつ最古の鉄道ターミナル。此のドーム形の駅舎はドイツのフランクフルト駅をモデルにデザインされました。独特の趣を見せるこの駅は毎日、数多くの利用客が行きかいます。プラットホームは一番線から12番線まであり、ここからタイ国内はもとよりお隣の国マレーシアへと続く国際線も発着しています。いよいよイースタン&オリエンタル・エクスプレスの旅が始まります。イースタン&オリエンタル・エクスプレスのチェックカウンターはフアロンポーン駅の喧騒から離れてプラットホーム12番線の奥にあります。まずは外のカウンターで荷物を預けます。荷物を預けたらラウンジの中へ、いよいよチェックインです。このカウンターではベジタリアンや食事の好みを自由にオーダー可能、オリエント・エクスプレスならではのサービスです。

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E&Oのトレードマークと言えばマレーを象徴する黄金の虎のエンブレム、力と勇気を表す伝統的なシンボルと言われています。プラットホームに全19両の動く宮殿が姿を現しました。イースタン&オリエンタル・エクスプレスはロンドン、パリ、ベニスを走るVSOEの姉妹列車として1993年に運行を開始しました。車両の特徴はこのオープンエアーの展望車、360度景色と空気、移りゆく風を感じられる極上の展望台がここにあるのです。此の車両は1972年の日本製、もともとはニュージーランドを走っていた物をオリエント・エクスプレスが買い取り、改装して使用されています。

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此方が僅か二部屋しかないプレジデンシャル・スィート。そこは列車の中とは思えない、まったくの別世界。客室の内装は桜とマホガニーの寄木細工で飾られています。VSOEで内装を担当した同じスタッフが手懸けました。
此方はアメニティーも充実したパウダールーム、正に動く宮殿。これから始まる三泊四日の快適な旅が約束されています。

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もちろん三両あるレストラン・カーにも此の列車ならではの職人の手が施されています。

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パノラマの視界を楽しめる様に窓が拡張され数々の装飾品がパリから取り寄せられました。グラスもお皿も專用設計、全てオリジナルの品を使っています。

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計18両ある客車を牽引するのが此のジーゼル機関車、運行はタイ国鉄とマレーシア鉄道が分担。それぞれの地で異なる車両が使われています。

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間もなく出発時間、スチュワードがタイの伝統的挨拶で乗客一人一人を出迎えます。いよいよ最高の列車旅行の始まりです。太陽が地平線に沈む頃イースタン&オリエンタル・エクスプレスはバンコク、フアランポーン駅をゆっくり走り出しました。

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バンコクを出発したイースタン&オリエンタル・エクスプレス、車内に乗り込むと担当スチュワードが客室を案内します。此方は38室あるプルマント・キャビン。此の列車の特徴は全車冷房完備、こちらのスイッチで快適な温度調整ができます。

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列車が動き出した後しばし走るホテルでの一時。

夜になり乗客はレストラン・カーへ集います。夕食にはドレス コードがあり、男性はジャケットにタイ、女性は思い思いのドレスに身を包んでのディナータイム。至福の時が流れます。イースタン&オリエンタル・エクスプレスで出される料理は新鮮な季節の素材を用いてアジアとヨーロッパのテーストを程良くマッチィングさせた独創的な物。

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フォアグラのタルトとパイナップルのチャツネ バルサミコソース添え

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本日のスープはカプチーノ風トムヤムクン

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メインディシュは仔羊のランプ肉アジアンスパイスソース 野菜のフリカッセとスタッフドピーマンのせ

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デザートはタイで人気のカノムクロックとココナッツアイス ガンッシュ添え

どの品も豪華列車の旅の思い出。

乗客がディナーを楽しんでいる頃、客室はスチュワードが丹念なベッドメーク。限られた空間を上手く利用し快適なベッドルームと姿を変えて行きます。細部に至るまできめ細やかな仕事が施された客室。部屋に戻ると直ぐにイースタン&オリエンタル・エクスプレスならではの心遣いを感じることでしょう。これはジャスミンで作ったタイ伝統の花飾り「フアンマーライ」。お供えやお守りにしたり、冠婚葬祭で感謝の気持ちを示すプレゼントとして使われています。

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空に星が輝く頃バー・カーからはピアノの音色が聴こえて来ました。ピアニストが奏でる曲に耳をかたむけて過ごすのは如何でしょうか。列車のゆれを感じながら味わう極上の一杯、バー・カーに終わりはありません。展望車にもバーラウンジがあります、コロニアル様式で建てられたベランダでアジアの夜風に当たりながら列車の夜がゆっくり過ぎて行きます。イースタン&オリエンタル・エクスプレスの旅はまだ始まったばかり。



欧州鉄道の旅 特別編 イースタン&オリエンタル・エクスプレス 引用


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crystaltakara at 22:55│Comments(0)TrackBack(0)

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