青天の霹靂ペンタスのハンギング

2011年07月05日

ルドゥーテ 「美花選」展

Bunkamura ザ・ムュージアムで3日まで開催されていた、ルドゥーテ 「美花選」展に行って来ました。

展示は「美花選」に至る道、「美花選」ー最も美しい花々に分けられて展示がされていました。

「美花選」に至る道

004

「バラ図譜」 ロサ・ケンティフォリア・プロリフェラ・フォリアケア

「美花選」に至る道

「美花選」は「ユリ科植物譜」と「バラ図譜」によって名声を築いたルドゥーテが67歳の時から数年をかけて出版した、いわば集大成です。フォリオ判の豪華版とクオート判がルドゥーテ自身とパリの大手出版者シャルル・ルイ・フルーリ・バンクックを含む5つの出版業者から刊行されました。1827年からl833年に至る36回の配本により6年をかけて完成されました。本書は本人に依る序文と144枚の図版、そして分冊本の最後に加えられた植物学者アントワーヌ・ギュマンによる解説で構成されています。ルドゥーテはそれまで自ら序文を書く事はなく、その意味でも本書は彼の仕事を総括するものでありました。
此の本の正式な名前は長く、「植物界のさまざまな種類から、この上なく美しい花々、見事な果物をつけた枝葉を選び、それは時には花束にされ、しばしば昆虫や蝶に依って活気付けられ、彫版され、オルレアン公女、ルーズとマリー両殿下に捧げたもの」。此のフランス語の最初に来る数語が「この上なく美しい花々を選んだもの」と言う事に依り、それが「美花選」となりました。

Ⅰ 早春の可憐な花々

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パンジー/スミレ科

009

ワスレナグサ/ムラサキ科

Ⅱ 初夏の庭ーバラの花図

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ロケ・ケンティフォリア(キャベンジ・ローズ)/バラ科

014

キノッコウバラ/バラ科

Ⅲ ヨーロッパの花々ーアルプスから地中海まで

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アルプスリンドウ/リンドウ科

018

マドンナリリー(ニワシロユリ)/ユリ科

020

マルバナアサガオ/ヒルガオ科

022

ライラック/モクセイ科

Ⅳ 美しき実りー果物の肖像

024

セイヨウモモ/バラ科

026

フサスグリ/フグリ科

Ⅴ 庭の新しい仲間達ー遠方からの導入種

028

ハルシャギク/キク科

030

ダリア/キク科

032

フクシア・マジュラカ/アカバナ科

Ⅵ 東洋への憧れ

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ツバキ(八重咲き栽培品種)/ツバキ科

036

アジサイ/アジサイ科(ユキノシタ科)

Ⅶ エキゾチックな植物

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ストレプカルプス・レクシイ/イワタバコ科

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キェンフェゴシア・ヘラロフィア/あおい科

Ⅷ ブーケの魅力

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パンジー/すみれ科

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ツバキ・スイセン・パンジー

べラムに描かれた水彩画

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花束(スズラン・キンポウゲ・マルメロ・アネモネ・ムラサキセンダイハギ・セキチク)

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花束(シクラメン・バラ・パンジー)

どのお花もとても緻密に描かれ、本物のお花を見ているかの様な思いに駆られ、心がとても和みました。珍しい植物もありますが今でも日常よく目にするお花も描かれていて、昔より現代に至るお花の長い歴史を見る思いがしました。

多くの種類の植物を観賞する事が出来、充実した時を過ごしました。






















crystaltakara at 17:20│Comments(0)TrackBack(0)

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