お茶漬けレースセンター原宿

2010年09月11日

築地御厨

ソロモン流で「築地御厨」の主人内田悟さんが紹介されていました。

常日頃、美味しい野菜を食べたいと思っている私はとても興味深く番組を観ました。

野菜は「旬の物を頂く」と言う事から入るそうです。今、スーパーには何時もあらゆるシーズンの野菜が揃っていますから、レシピの方が優先してしまって旬を忘れている事に気づかされます。

内田さんの仕事は午前一時より始まるそうです。契約する生産農家から届けられる野菜のチェックをとても細かく行います、駄目な野菜は返品し、パッケージの仕方で野菜が痛みそうな時はそのパッケージを外し、野菜の新鮮さを保つ様にします。

次にレストランからの注文書を確認します。注文内容も信頼の高さがありますから「おまかせ、きのこの三種」「お薦めの青菜(炒め用)」などの様に注文が入って来ます。シェフを目指し修行をしていた内田さんはお料理の知識も豊富なのでどの様なメニューを作るのかを真剣に考え、納品する物を考えます。
変わった野菜のクロックネックズッキーニが紹介されていました。

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黄色と緑色に分かれた色合いのスッキーニ、変わっていますね。変わった野菜の知識を得たいと思っている私にとってはとても興味深い物でした。

次に野菜の手当てを行います。アスパラの根を切り、霧吹きで水を与え、新聞紙で包みます。お客さんの所に野菜を届けた時に野菜が生きていると言う様に感じて欲しいとの事でした。野菜をとても大切に扱っている事に関心させられました。

レストランへの配達は内田さん自らが行います。80以上のお客様がいるとの事ですから大変ですね。配達するレストランがどの様な野菜を求めているのか、料理長と直接話す事でその事を感じ取るそうです。

内田さんは野菜を販売する事に留まらず、プロの料理長の人にも野菜の事をおしみなく教え、時には料理のアイデアにものるそうです。今回は「銀座野菜蔵JIMI」さんが紹介されていました。野菜を前面に押し出しているイタリアンレストランとの事でした。メニューが色々と紹介されていましたが「旬野菜のプレート」は是非に食べてみたいと思いました。

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本当の野菜の美味しさを感じる事が出来るでしょうね。
http://r.gnavi.co.jp/e331201/

一般の人に向けての活動も積極的に行っているそうです。月に一回無料で大人向けの「野菜塾」を開催したり。最近では子供向けの「野菜塾」をも開催しているそうです。又、家庭へのデリバリーも始めたそうです、とても興味があります。

娘さんのアトピーに寄り、オーガニックに関心を持たれたそうです、現在自然食品の店を四店舗持つ「ナチュラルハーモニー」経営者の河名秀郎さんと深い交友を持たれ、自然栽培をおこなっている河名さんの畑に野菜を見に行かれるそうです。

自然栽培を始めて知りましたが、水も飼料も与えず、自然の儘に農作物を作る栽培方法だそうです。作物が土を作ってくれるとの事ですが、その土を作る迄が大変な努力をなさったのでしょうね。

内田さんの野菜に対する姿勢にとても興味を持ちまして本を買いました。

御厨

「野菜の選び方、扱い方」

野菜の旬ごとに野菜の選び方、切り方、火入れの仕方、保存の仕方、献立が書かれています。

じっくり読んで野菜を美味しく食べたいと思います。

http://www.yasaijyuku.com/

                                                             ソロモン流 引用




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トールで制作したランチョンマットです。
この作品を最後にマルチローディングに移りました。まだサイドローディングで未完の作品がありますから完成させたいと思います。













crystaltakara at 19:11│Comments(0)TrackBack(0)

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