2010年06月24日

箱根ラリック美術館

「ぶらぶら美術博物館」と言う番組に箱根ラリック美術館が紹介されていました。
私の憧れの美術館、是非に行ってみたいと思っています。

今年はルネ・ラリックの生誕150年の年となるのですね。その為に日本で初公開されているコレクションも展示されていますから行きたい気持ちは高まります。

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クラシックカーが置かれ、カーマスコットの展示より始まります。

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カーマスコット 「シレーヌ」

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カーマスコット「クリュシス」
両方共とても彫刻の様でとても芸術的ですね。

エントランスを入ると装飾パネル 「花束」 に迎えられます。

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美しいですね。訪れたらはっと心引き付けられそうです。

ジュエリーの展示より紹介されていました。
ラリックはそれ迄、ダイアやルビーと入った高価な宝石により作られていたジュエリーにデザインと技術で勝負をし、オパール、アクアマリンと言った手に入りやすい材料を使い芸術性の高い作品を作り出しました。それは一人でも多くの人に夢を与えると言うラリックの思いでした。
明らかにそうですね、煌びやかな宝飾品よりラリックのの作りだしたジュエリーには暖かさと芸術性を感じます。

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指輪 「オダマキ」

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櫛 「さくらんぼ」
  とても可愛らしいデザインです。さくらんぼの枝や葉まで見事に描写されていますね。

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ブレスレット 「踊る女性達」 
女性達の表現が見事ですね。ブレスレットの中で本当にダンスをしているかの様です。

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ブレスレット 「羽ばたく女たち」
女性達の手の部分が台無しのエナメルで表現されているので、エナメルが透けてあたかも翼があるかの様でとても美しい。バロック真珠が暖かさを与えています。

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ティアラ 「マーガレット」
とても清純な感じのティアラですね。マーガレットがとても繊細に表現されています。縁のグリーンのエナメルがとても綺麗です。

ラリックは51才の時にガラス工芸家の道に進みますが、そのきっかけになったのが香水瓶の制作でした。

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香水瓶 「シクラメン」
女性とシクラメンの描写がとても繊細です。

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香水瓶 「シダ」
シダを表す細かい模様、そして色がとても美しい。

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香水瓶 「三羽のツバメ」
模様がとても幾何学的ですね。オリエンタルな模様です。

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香水瓶 「ネヌファー」
ブルーの色合いがとても美しい。

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香水瓶 「勿忘草」
花に囲まれた女性像が見事ですね。一つ一つの花の繊細さが美しいですね。

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香水瓶 「四つの香水瓶」
とても洒落た構想ですね。四つの違った香水を嗜むのでしょうか。香水瓶をいれた器のデザインがとても綺麗です。

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香水瓶 「アンブル・ドルセー」

展示は花器へと進みます。

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花器 「台湾」
金魚のデザインです。東洋的ですね。

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花器
「スカラベ」

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花器 「バッカスの巫女たち」
とても芸術的で素敵な作品です。

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花器 「ベリー」
現代的なデザインですね。

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花器 「亀」
亀の甲羅の模様がとても精密に表現されています。東洋的なデザインです。

その後、展示はジュエリーに進みます。

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髪飾り 「二頭のトンボ」

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ブローチ 「シルフィード(風の精)」
とても素敵なブローチです。美術館の宣伝用ポスターにもよく載っています。エナメルの色が本当に綺麗です。

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ペンダント/ブローチ 「ユリの女」
ユリの花の中の女性の顔はとても安らぎを与えてくれます。

生誕150年を祝って日本初公開の新コレクションの展示へと進みます。私もとても興味がありましたので、このコレクションを見ることが出来たのはとても幸運でした。

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チョーカー 「アザミ」
アザミの描写がとても繊細でとても美しいですね。エナメルの色がとても綺麗です。

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コサージュ 「ライラック」
ライラックの花がとても繊細に表現されています。とても素晴らしい。

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ティアラ 「アネモネ」
日本的な要素を持ったデザインです。

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ジュエリーセット 「女の顔と鳥のパリュール」

最後にオリエント特急の内装が紹介されました。本当の電車の中で当時の儘を鑑賞出来るのですから素晴らしいですね。

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此の素晴らしい空間で当日予約をするとお茶を楽しめます。私も是非にこの素晴らしい時間を過ごしてみたいと思っています。

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お菓子はスフレフロマージュです。夢の様な企画ですね。


展示品の紹介がとても濃密でとても感動しました。

箱根の空気の中で見る作品はもっと感動を与えてくれる事と思います。今、ガラスの森美術館において「レースとレースグラス展」も開催されています。一日、美しい作品を求めて箱根に足を運びたいと思っています。



crystaltakara at 11:24│Comments(0)TrackBack(0)

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