2011年11月

2011年11月23日

安心しました 宝

宝が手術を受けて以来、その出来物の細胞検査が心配で心配で仕方ありませんでした。

一昨日、獣医さん依り連絡があり。結果は「海綿状血管腫」との事で、良性とのことでした。色々な病気があるんですね。本当に安心し嬉しく思いました。

何時までも元気でいてね、宝くん。

散歩をしている時の宝の影法師、とても可愛らしく思います。




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KEN HIRAI Live Tour 2011 JAPANESE SINGER

昨日は平井堅さんのライブ 「JAPANESE SINGER」を観にさいたまスーパーアリーナまで行って来ました。

入口を入ると女優さんや仕事関係の方々のお祝の花束がならびます。その中に中孝介さんの花も飾られていました。私は中孝介さんの歌も好きで、夜、心を落ち着けたい時に良く聴いていますので驚きました。どの様なお仕事の関係が有ったのでしょうか・・・

ライブ会場は満席、皆、開演を心待ちにしています。

ライブは「いとしき日々よ」で開演しました。高い澄んだ声が場内に響き渡ります。とても歌声にインパクトがあり聴き入ってしまいます。

続いて「お願いジュリー、R&B,CANDY。Girls3X」がダンサーも交え、セクシイーに歌われます。踊りも振り付けも素晴らしくテンションがあがります。堅ちゃんのダンス、上手くなりましたね。

続いてKen'sBarへと展開し、しっとりと名曲を歌いあげます。

「Missing you ~it will breack my heart~此の曲は9・11の事件が発生した時に作詞されたそうです。私も此の曲が好きで、聴き入ってしまいました。

続いて「片方ずつのイャホン」本当に初期の作品で、とても新鮮な感じがしました。帰りの電車で若いカップルが片方ずつイャホンを付けて音楽を聞いていましたが、正に青春真っ盛りと言う感じがして、微笑ましく思いました。

続いて「LIFE is・・・」此の哲学的な歌詞を持つ詩は私もとても好きです。若い頃は自分を強く、巧くみせていたなと思います。

続いて「夢のむこうで」「アイシテル」後ろの席の方が”鳥肌がたった”とおっしゃっていましたけど、私も此の二曲を聴いてとても感銘しました。

「君の好きなところ」「瞳をとじて」「哀歌」が続きます。どの曲も素晴らしい。

此処まで堅ちゃんは歌い続けていましたね、凄い歌唱力です。

オレンジの上着と白のズボンに衣替えをして、またテンションの上がる曲を歌い始めました。

「Miss サマータイム」「KISS OF LIFE」「POP STAR」 「僕は君に恋をする」会場に風船が飛び、銀テープが飛び、盛り上がりは一段となります。

アンコールにまずは「Love Love Love」

そして最後にピアノ演奏をしながら「あなたと」 今回の震災に心を痛め作曲された曲です。「不安でたまらなくても 明日さえ見えなくても 震える手と手をつなぎ渡りたい 同じ孤独を重ね合いたい あなたと」と言う詞が心を打ちます。此のさいたまスーパーアリーナにも避難されて来た人達がいらっしゃいました。その場でこの曲を聞くと其の方々が今、平安な日々を過ごされてらっしゃいます様にと念願致します。

ライブは堅ちゃんの「ありがとう」と言う肉声で終わりました。

綺麗に飾り付けられてクリスマスイルミネーションを見ながら帰途につきました。

心の中がすっきりと軽くなるのを感じました。

お疲れ様でした。そして有難う、素晴らしい一時でした。







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2011年11月19日

大人のヨーロッパ 街歩き ドナウの真珠!美しきブダペストの絶景街歩き

街の中央をドナウ川が流れるハンガリーの首都、プダペスト。ヨーロッパ8カ国を流れるドナウ川の流域で一番美しい都市と言われています。そんな素敵な街を歩いて行きます。

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今回のスペシャリスト、テケルー奏者の高久圭次郎さんに案内をしてもらいます。高久さんはテケルーと言うハンガリー民族楽器を演奏し、現地で活動をしています。ハンガリー在住なんと16年。そんなブダペストを知りつくした高久さん。早速、街を案内してもらいます。

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街を北東に一直線に伸びるこの道はアンドラーツ通り。プダペストのメイン ストリートです。そして此の通り沿いにあるすてきな場所を案内して戴きます。

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こちらは音楽大国ハンガリーが誇る国立オペラ劇場。ヨーロッパ有数な豪華な内装として知られているオペラ劇場です。では特別に高久さんの友人、オペラ歌手のモルナー・ジョルトさんに劇場を案内して戴きます。

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ゴージャスな雰囲気の入口がまず訪れる人を出迎えてくれます。ご覧下さい豪華絢爛なオペラ劇場。このオペラ劇場はイル・ミクローシュ、ロッツ・カロイなどの建設当時の一流の建築家、画家、彫刻家が集まり完成させたそうです。

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「此のオペラ劇場は今年で125周年を迎えます、作られた時期はウィーンのオペラ劇場と同じです。大きさはウィーンのオペラ劇場の方が大きいです。建築当時オーストリアはハンガリーにウィーンのオペラ劇場より小さく作る様に命令しました。しかし内装はハンガリーのオペラ劇場の方がより豪華に作ってあります。私はヨーロッパで一番美しいオペラ劇場だと思っています。」

此のオペラ劇場が作られる際ハンガリーを支配していたオーストリアはウィーンにあるオペラ劇場より小さい物を作ると言う条件を出しました、そこでハンガリーの人々は徹底的に内装にこだわり、その結果まるで宮殿の様なオペラ劇場が誕生したそうです、華麗な劇場で優雅にオペラを聴く、100年以上前の人々と変わらぬ時を此の劇場ではあじわえるのかもしれません。

本当に内装の美しいオペラ劇場ですね、此のオペラ劇場で聴くオペラはより一層の感動を与えてくれる様に思われます。

オペラ劇場から歩いて10分、続いてはヴァーツィ通りにやってきました。此方の通りにある高久さんお薦めのワイン屋を案内して戴きなす。

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此方が高久さん押すすめのワイン屋 プレッシュハース、地下にある店内はまるでワイン蔵の様な雰囲気です。此方のお店にはハンガリー中のワインを取り揃えているそうです。トカイワイン、いったいどんなワインなのでしょう。

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トカイワインとは貴腐菌と呼ばれる菌を持ったブドウから作られる甘口、白ワインです。実は此処ハンガリーはフランス、ドイツトと並び世界三大キフワインの国と言われています。こちらのワインはフランスのルイ14世にワインの王者と称された逸話を持つ高級ワインです。お値段はお尋ね下さいと書いてありますが、値段は日本円で五万円からだそうです。

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お味はとても爽やかな甘さ、このお店でも12本しか入荷されなかったそうです。

こちらが高久さんお薦めのロイヤル。

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2000年は豊作の時期に当たり、特にお薦めだそうです。お値段もトカイワインにしてはリーゾナブルです。ではこちらのワインを試飲させて戴きましょう。

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琥珀色のワイン、その輝きはまるで宝石の様です。ワイン好きの大坪さんも満足のハンガリートカイワインでした。

続いてはワイン屋さんから徒歩10分程の距離にある高久さんお気に入りのレストランを案内して戴きます。やって来たのはゲルロッイー カフェ レストラン。こちらのお店は地元のお客さんが多く訪れるそうです。そしてこちらで高久さんお薦めの「ハンガリー風グヤーシュ」をパンと一緒に戴きます。

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高久さんは鴨肉のローストをいただきます。鴨肉のローストパプリカ添え、パプリカはハンガリーの名産です。

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夕食にも出てくるスープの種類の多さにハンガリースープにとても興味を持ちました。PCで検索するとグヤーシュの作り方を見つけました。やはり使っている食材が違うからでしょうか、他のレパートリーは見つけられませんでした。これから寒くなるシーズン、体が温まり、栄養価の高いスープ、作ってみたいと思います。

続いて二人はドナウ川の西側の「王宮の丘」というエリアにやって来ました。こちらは砦といっても実際に戦いに使われたわけではなく、ハンガリー建国1000年を記念して1896年に作られました。高台から美しい街並みが一望出来るとあって人気の観光地となっています。ご覧下さい「漁夫の砦」からの見事な眺め、ブダペストの街が一望できます。

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此方は国会議事堂。

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そしてブダペストに最初に架かった「くさり橋」を眺められます。ブダペストはドナウ川をはさんで西側をブダ地区、東側をペスト地区と分けられています。ブダとペストが合わさって現在のプダペストになったそうです。

こちらがプダペストの王宮、現在は王宮としてでは無く、美術館や博物館として使われています。まるでタイムスリップしたかの様な雰囲気を味わえる王宮の庭。日が暮れてから行くと此の豪華な空間を一人占めできるかもしれません。

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本当に幻想的で美しい佇まいですね。夜の王宮、一度は見てみたいと思います。

高久さんに街を案内して戴きます、やって来たのはTaban Gosser、高久さんの行きつけのレストランです。此方のお店は地元の人が訪れる知る人ぞ知るレストランだとか。さっそくお薦めの料理をいただきましょう。

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こちらは大坪さんの注文したトランシルバニア風スープ。

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肉団子が入り、キャベツと供に美味しいハーモニーを奏でるとか。

高久さんが注文したのは七面鳥のエストラゴンスープ。

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どちらのスープも美味しそうです。

続いては大坪さんの注文したハンガリー風豚肉の天ぷら

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高久さんがメインディシュに選んだのは鯰のパルリカ煮込みです。

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肉も魚も楽しめるハンガリー料理です。繊細な味付けは日本人の舌にもかなり合うそうです。

やって来たのは中央市場、此方の駅の様な市場はブダペストで最大。こちらの市場には野菜、果物、畜産物など豊富な食材が数多く並んでいます。観光客からプダペスト市民迄、多くの人が訪れます。

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ハンガリーはフォアグラの生産量、世界第二位。新鮮なフォアグラがずらりと並びます。生はちょっと苦手と言う肩には缶詰めは如何でしょうか。

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こちらは通称「白にんじん」。ハンガリー料理んは欠かせない食材だとか。いろいろな食材がづらりと並ぶこちらの市場。いままでしらなかった食材を発見するにはいいかもしれません。

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続いてはハンガリーの民族楽器を堪能します。高久さん行きつけのハンガリー民族楽器のお店にやってきました。こちらはハンガリーを中心に世界中の様々な民族楽器を取り揃えているそうです。続いて高久さんにテケールの演奏をして貰いましょう。テケールとは弦楽器の一種でドラムの回転により音を出し、二本の弦と鍵盤で伴奏とメロデーを奏でると言うのですから、正に一人オーケストラの様な楽器です。

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自然と踊り出したくなる様なハンガリー民謡の音色、どことなく懐かしさも感じます。

旅の最後に高久さんがお薦めするハンガリーならではのお土産をさがしに行きましょう。やって来たにはホンロー民芸店。

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室内の家具や民芸品を取り扱っています。可愛らしいデザインの小物や家具、いづれの商品も郊外にある工房で手作りされているとの事。オーナーのホンローさんと娘さんが絵を描いています。

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此方はイースターエッグ。イースターの時は多くの家庭でかざられます。


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大きいのはガチョウの卵のイースターエッグ、鶏の卵と比べると大きい事に驚きます。

大坪さんがおみやげに選んだのはガチョウのイースターエッグです。フォアグラ大国ならではのお土産です。そしてオーナーのホンゴーさんから大坪さんへ素敵なプレゼントが。

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手作りの商品には素敵なオーナーと娘さんの温もりが感じられるホンロー民芸店でした。

手の温もりの篭った可愛らしい民芸品ですね。トールペイントに通じる物を感じました。



                    大人のヨーロッパ街歩き  引用







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2011年11月12日

マーガレット モリンバの寄せ植え

昨日は12月の気候、寒かったですね。今日はガーデニング日和の暖かさとなりました。

お花を見に行くとマーガレットの可愛らしさに見とれてしまい、連れて帰って来ました。

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真ん中にお気に入りのピンク色の可愛らしいマーガレット モルンバを植え込み、両脇にビオラ、勿忘草、ハボタン 白すずめを植え込みました。

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玄関の小さな寄せ植えもパンジーに植えかえました。此の二カ月我が家の動物達に降りかかる災難を思うと、少しでも良い気が入って来て貰いたいと思い、元気な黄色系のパンジーを選びました。

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玄関の千両は今年も赤い実を付けてくれました、もう直ぐお正月ですね。

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一昨日、散歩をしていると、なんとすみれの花が咲いていました。

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やはり温暖化の影響でしょうか?








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2011年11月06日

八重咲きストックの寄せ植え

久し振りの雨模様、何時も出来ない雑用をして過ごしています。

宝は先日のトリミングの時に頭に黒い出来物が出来ているのをトリマーさんに見つけて戴き、早速、病院に連れて行きました。なんとショックな事にその日に手術を受ける事になりました。まだ小さかったので簡単に済みましたが、今は散歩の時以外はカラーを付けています。やはり怖かったのでしょう、手術以来私達にぺったりです。後もう少しで抜糸すればカラーもしなくて済みます、もう暫くの辛抱です。

気落ちしていても仕方無いので、八重咲きストックを使って寄せ植えを作りました。

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一番奥に以前より植えていたシルバージャスミンを残してあります。今はグリーンの実を付けています。その前に濃淡のピンク色の八重咲きストックを植え込み、その前にはピンクのグラデュエーションの綺麗なパンジーを植え込み、一番前に白のアリッサムを植え込みました。「心が弾む」その様な寄せ植えとなりました。

お花はやはり心を癒してくれますね。





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