2011年06月

2011年06月30日

青天の霹靂

13日より出勤した会社がなんと倒産。7月28日に消滅する事になりました。

娘共々驚き、ショックを隠せません。
娘はやっとグラフィックデザイナーへの道を歩き出したばかりですからその落胆は凄いものだと心中を思い図ります。

でも何でその様に経営状態が悪い時に正社員を雇用したのか?納得のいかない所です。

まあ しょうがありません。若い頃は此の「しょうがない」と言う言葉が大っ嫌いだったのですが、「しょうがない」と言う場面は儘あります。また希望に向かって前進のみです。

また新しい世界に羽ばたくまで私は娘を見守って行こうと思います。





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2011年06月25日

ガーデン カラジウムの寄せ植え

昨日は本当に暑かったですね、今年の夏の暑さを思うと恐ろしいと思ってしまいます。今日は涼しくなり寄せ植えを制作しました。

ガーデン カラジウムの寄せ植え。題して「白雪姫」

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ガーデン カラジウムの頬がほんのりとピンク色に染まり、乙女を連想します。カラジウムの前には八重咲きのベゴニア タブレットを植え込みました。両脇には緑の縁取りのデュランタ、白い縁取りのデュランタが植え込まれています。一番前面には寄せ植えの強い味方、白い縁のヘデラを植え込みました。

白とグリーンのハーモニー、これからの暑い季節に清涼感をもたらしてくれます。

散歩をしていると美しい紫陽花に出会います。私はどちらかと言うとがくあじさいが好みです。

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2011年06月22日

「美しき日本の原風景」展

山種美術館で開催されている「美しき日本の原風景」展に行って来ました。

この展覧会では川合玉堂画伯、東山魁夷画伯の作品が展示されるとの事でしたのでとても楽しみにしていました。

まず展示は川合玉堂画伯の画より始まりました。20点もの画が展示されている事に驚きました、なかなか此れ程多くの作品を鑑賞する事が出来る機会は希だと思います。温か味を感じる作風で私はとても好きです。画の中に描かれている点景がとても可愛らしさを誘います。

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川合玉堂  「早乙女」
稲を植える乙女達の柔和な笑顔に心惹かれます。

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川合玉堂  「山雨一過」
玉堂にしては珍しい鮮やかな色彩、とても美しい。点景に馬を曳く人の姿があるのですが、その姿を微笑ましく思います。

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川合玉堂  「渓雨紅樹」
美しい紅葉のもと川沿いを歩く二人の人。紅葉の色彩が微妙に変化してその美しさを増しています。

奥田元宋画伯の「奥入瀬(春)」が展示されていましたが、とても見事でした。木々、草の匂いが薫り、川の水しぶきを浴びるかの様な思いに駆られました。

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東山魁夷  「月出ず}
新芽を抱く木々の間に出る月。月の神々しさが伝わって来ます。

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東山魁夷  「春静」

緑の山をバックに咲く桜花とても可愛らしいですね。

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東山魁夷  「年暮る」
除夜の鐘の鳴り、しんしんと雪の降る京都の町並み。その中に温かな息使いを感じさせてくれる家々の灯、とても温かな感じのする作品で大好きです。家々は皆、青で描かれています、この色合いに心が曳かれます。私が東山魁夷さんの作品を初めて観たのは青い色調で描かれた北山杉の画でした、その作品に心惹かれ東山魁夷さんの作品にとても心が曳かれて行きました。

最後の展示場には富士を描いた各画伯の画が展示されていました。

横山大観画伯の「霊峰不二」はとても素晴らしく思いました。雲海を下にした富士に朝日が輝き、神々しさを感じました。

小林古径画伯の「不尽」は丸いフォルムが美しく、可愛らしさを感じる画となっていました。

美術館賞を終え、Cafe椿でお休みしました。何時も画の題材をモチーフに作られてお菓子をいただくのが楽しみなのですが、今回は川合玉堂画伯の「早乙女」を題材にした和菓子をいただきました。

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「さなえ」
早乙女の赤いだすきをモチーフにしたお菓子です。田に働く早乙女達の華やかさが表現されていますね。

















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2011年06月19日

氷の海を追ってきたクロ

NHKの放送でシベリア抑留者の心に温かい火を灯した犬を題材にした井上みちこさんの著書が紹介され、興味がありましたので読んでみました。

「氷の海を追ってきたクロ」

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飢えと寒さ、強制労働に何も解決のめども立たないシベリア抑留者の前に一匹の子犬クロが表れます。心の温か味を失いかけている抑留者に家族の温か味を与え、生きる力を与えていきます。そして抑留者が日本に帰国する事の出来る日を迎えます。それまでクロを可愛がっていた人はなんとかして日本にクロを連れて帰りたいと思いますが,船に乗船した際に残念ながらクロは船より下ろされてしまいます。なにが起きたか分からないクロは岩壁でなすすべをなくしていますが,急に氷の海へと飛び込み船を追います。冷たい海で命を失いかけたクロは船長に助けられ。抑留者達と供に日本に到着します。クロはその後良い人に引き取られ、子供を沢山生み、幸せな生涯を閉じます。

作者の方は動物の素晴らしさを伝えたくて動物の著書を多く執筆されていますが、今回の本は抑留者の人々の取材をして行く過程で戦争の一部でも紹介する事ができればと思う様になられたそうです。

何の罪の無い人が捉えられ、過酷な抑留生活を余儀なくされる現実。なんの望みも持て無い生活の中でも手作りのボールやバットを作り野球をして楽しい時間を作り出そうとする抑留者達の逆境の中でも喜びを見出そうとする姿勢に感動を覚えました。

又、氷の海に飛び込んでまで主人を追おうをする犬の心の健気さに感動をしました。

この本のなかではっとさせられた一節がありました。「最後まで希望を捨てちゃいけない。あきらめちゃだめだっていうことだ。」

マージュの治療にあてはまります。
マージュはその後新しい病院で治療を受け、足は麻痺した儘ですが、状態は落ち着いています。今は薬を飲ませ、やはり藁、乾燥にんじん、小松菜以外は口にしないので、フードを粥状にして食べさせています。少しでも足の麻痺が取れるまであきらめないで治療をして行こうと思っています。足の動かない悲しみを持つマージュを思うと心が押しつぶされそうですが、良くなる日を信じて前に進みます。

動物の心は無限大です。話す事の出来ない動物達・・・大切にしたいと思います。


昨日は玄関の寄せ植えにセロシアとブルーサルビアを植え込みました。

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セロシアの赤は元気をくれそうです。










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2011年06月14日

悲しみのマージュ

箱根旅行の際にウサギのマージュを動物病院に預けました。

元気で食欲もあり、少し太って来たかなと思うマージュを預けたのですが、二日後に迎えに行ったマージュは下半身麻痺の状態で帰宅しました。お医者さんはストレスによりエンセファリゾーン症と言う病気を発病し動けなくなったとの事でした。

悲しくて、悲しくて二日間泣き続けました。

心が落ち着いてくると。そんなに急に下半身麻痺になるのかしらと納得がいかなくなりました。

セカンド オピニオンを求めて他の動物病院のドアを叩きました。

初期的な検査としてレントゲンを撮ったのですが。思った通り背骨を骨折していました。その骨折が最近起きたものか、否か・・・

どうして背骨を骨折していたのか? 麻痺は本当にエンセファリトゾーン症により起こっているのか? マージュにとってどの様な治療が一番効果的なのか?

その事が知りたくて、預けた病院を訪れました。

やはり思った通り。一切当方には過失はないとの説明でした。

そうかもしれません。でも私の目の前には下半身麻痺の悲しいマージュの姿があります。

心が折れました。

今はマージュにとって必要とする治療を受けさせて。少しの望みでも、再び足が動かせる様に治療して行こうと思っています。

梅雨空のもとに咲くブルーの紫陽花の様な色に心が包まれています。





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