2010年05月

2010年05月29日

ダリアのミニ寄せ植え & クレマチスの寄せ植え

二つの寄せ植えを作りました。

ダリアのミニ寄せ植え

100529_1433~01


真ん中に主役の赤いダリアを植え込みました。ダリアの華やかさが増す様にと後はグリーンの植物を植え込んであります。左手に流れているのがヘンリーヅタ、右手に流れているのがシュガーパインです。ダリアの後ろにはダイアモンドフロストを植え込みました。


100529_1434~01

主役のダリア。真紅がとても綺麗です、葉がとても元気そうなので良く花を咲かせてくれそうです。

100529_1435~01


シュガーパイン  とても可愛らしい葉をしています。


クレマチスの寄せ植え

100529_1430~01

大きなクレマチスを中心に植え込みました。クレマチスはツタを這わせて成長するので、コンテナの後ろの部分にツタを這わせる為のフェンスを立てようと思っています。前にオレガノ ロータンダフォリア、アンゲロニア、ダイアモンドフロストを植え込みました。

100529_1431~03


ダイアモンドフロスト  白い小花のとても可愛らしい植物です。案外と大きく成長します。

100529_1431~01

アンゲロニア セレナシリーズ  可愛い小花のお花です。紫色の色合いがとても綺麗です。



近所を散歩していると色づき始めた紫陽花を見つけました。もう来週からは6月ですものね、雨に濡れて咲く紫陽花の美しいシーズンを迎えますね。

100529_1127~01





















crystaltakara at 16:05|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2010年05月26日

彩花盆栽

テレビのソロモン流で盆栽家の山田香織さんが紹介されました。

操業170年の歴史を持つ「清香園」の5代目、盆栽の魅力をより多くの人に伝えたいと言う事をポリシーに、若者や女性にも親しみやすい新たなスタイルを提供しようと「彩花盆栽」のお教室を始めました。

旧来の盆栽は「一本の木」で自然の風景を表現する物で、長い時間をかけて作られて行くものでした。「彩花盆栽」は、一本の木だけでなく、野草を寄せ植えして優しげな日本の風景を現代的に表現する盆栽です。

番組で紹介される様々な作品を拝見して素晴らしいと思いました。私も作ってみたいと・・・

早速、山田香織さんの著書「知識ゼロからの彩花盆栽 入門」を買いました。

100526_1612~01 (3)

「彩花盆栽」の概要から、基本的な盆栽の作り方など詳しく説明されています。

100526_1706~02

美しい桜の盆栽。
盆栽は育てて行くもので、その植物の四季の様子を楽しめるとの事です。この桜も花の時期、若葉の頃、紅葉の頃、そして冬の様子を見れると言う事はとても嬉しい事ですね。
盆栽を育てて行くと「相棒」の様な存在になって行くとか、とても愛おしくなるのでしょうね。

100526_1706~01

もみじの盆栽
とても涼やかですね。もみじの木が凛としています。紅葉したら綺麗でしょうね。

此のスタイルに親しんで貰う事で、本来の盆栽の魅力を知って貰えると考えているとの事です。

すっかり魅了されてしまった私はお教室の事も調べてみました。案外と近くにお教室があった事に大喜びしてしまいました。来月、体験講座に行く事にしました。一つ盆栽を作る事が出来る様です、とても楽しみです。

小さな鉢の中に大きな自然を見る事が出来ると言う事はとても素晴らしいと思います。



crystaltakara at 22:14|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2010年05月24日

日本の名峰(1)

私は山の特集を観る事がとても好きです。
その山の魅力、そこに咲く花々、そこに住む動物にとても興味を感じ、又、その様な番組を観ると心が癒されます。やはり自然は素晴らしい!と何時も思います。

今回は全国、各地に有るさまざまな日本一を持つ山々が紹介されました。

南アルプスの間ノ岳  標高3,000メートルの日本一の稜線を持っています。
東北の朝日岳  日本最大規模のブナの森を持っています。
谷川岳  日本で一番険しい大岸壁を持っています。
阿蘇山  日本最大の噴火のあった山です。
紀伊半島の大台ケ原  一日の降水量で日本一を記録しました。
北アルプスの乗鞍岳  中央分水嶺の最高峰、山の水を太平洋と日本海に分けて流しています。
東京の高尾山  日本で最も多くの登山者を集めます。年間250万人の人が身近な自然を求めて訪れます。
日高山脈の日高幌尻岳  手づかずの自然が最も多く残されています。

間ノ岳(3,189M)
白根三山の真ん中に聳える山。北岳より間ノ岳へ向かう標高3,000メートルの稜線は日本で一番長い稜線です。

100518_1720~01

北岳より間ノ岳に至る稜線は起伏が無いなだらかな道で2時間程掛かります。此の稜線の展望は素晴らしく、富士山、北岳、北アルプスの奥穂高、槍ヶ岳、間の岳が望めます。

足元には花が咲き誇っています、此の稜線は特に高山植物が多いそうです。

100518_1708~01

美しいですね。高山植物のお花畑を一度は見てみたいと思います。

100518_1710~01

アオノツガザクラ

100518_1711~01

ミヤマクワガタ 
とても繊細なお花ですね。

100518_1713~01

シコタンハコベ
とても清楚なお花ですね。本州の標高3,000メートル
の地点で見られる花です。

100518_1713~02

キタダケキンポウゲ
直径1センチ程の小さな花!可愛らしですね。
此の稜線の辺りでしか見れない貴重な花です。


この辺りには最も南に生息している雷鳥がいます、10組程のつがいが確認されているそうです。

100518_1715~01

雛を連れた雌の雷鳥。凛々しいですね、動物の真剣な眼差しにはこちらが何事も偽れない強さを感じます。

山は太古の昔、海底に積もった泥より出来ている為、くづれやすい性質を持っており、隆起しながらくづれて広いなだらかな稜線を作りました。正に悠久の大地の営みに依り作り出された稜線なのですね。

10月の稜線はまた違った表情を見せてくれます。

100518_1725~01

高山植物が赤い絨毯の様に紅葉した稜線。違った美しさがありますね。

100518_1726~01

ウラシマツツジ

100518_1727~01

此の時期の雷鳥の足は白い冬毛で覆われています。素晴らしい自然の営みですね。



大台ケ原(1,695m)

太平洋からわずか15キロに位置する台地上の山。海から吹きつける湿った風が山があたり、雨雲を作り大量の雨を降らせます。1984年8月1日に844mmの雨が降り、日本記録となりました。夏の3ケ月で東京一年分の雨が降ると言うのですから凄い降水量ですね。

100518_1749~01

雲海に包まれた大台ケ原、とても幻想的な光景で美しい。

雨で潤った森の中は一面苔で覆われています、みられる苔は350種類以上と言う事です。

100518_1734~01

深い霧に包まれた大台ケ原、森には一つ目で一本足の妖怪「一本たたら」が住み、見た人は生きて帰れないと言う逸話があり、土地の人々は恐れを抱くいて近寄らなかったそうです。
又、深い森で霧にまかれると方角が分からなくなるので「迷いの森」と呼ばれ、近年まで立ち入る人も少なく森が原始のままの様子で残されたそうです。とても神秘的な雰囲気を持った場所ですね。此の話を聞くと「もののけ姫」の世界を思い出します。

100518_1737~01

あつい緑の層で森を覆うイワダレゴケ

100518_1738~01

土の上の生えるオオスギゴケ

100518_1739~01

水分を直接体から取りこむネガエノスナゴケ
水分を吸ってみるみる膨れる様子に驚きました、自分の体の4倍の水分を蓄えるそうです。

雨の多い大台ケ原では表面の土はすぐに流されてしまいますが、苔が森の水をとどめて来たとの事です。

100518_1742~01

滴の付いた苔。美しいですね、とても清らかさを感じます。

森の動物は苔を上手に利用して生きています。

100518_1745~01

ミソサザイ
苔を利用して木の裏に巣を作ります、動物はあらゆる環境に順応して生きる術を見つけますから凄いですね。

100518_1747~01

オオダイガハラサンショウウオ
体調15Cm、大台ケ原で発見されたそうです、水の清らかさが伝わってきます。

森に蓄えられた水は大地の上を流れ、やがて滝となって流れ落ちます。

100518_1754~01

中ノ滝
高さ250メートル、ほぼ一直線に流れおちます。
そばに依ったら自然の力に圧倒されそうです。

100518_1757~01

谷に光が差し込んだ時に虹がかかった光景。
美しいですね。一瞬の光景との事、正に一期一会の出会いですね。



都会に住んでいると自然の営みを忘れがちですが、今此の一瞬もその営みは続いているのですね。まだまだ自然が生きていると言う事にとても安心します。もっと自然に触れたいと言う思いがします。




Continue





























 



crystaltakara at 11:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2010年05月22日

ミニハンギングとガーデンダリアの寄せ植え

先日作ったニチニチソウのハンギングはとても綺麗に咲いています。

玄関先のハンギングが寂しくなりましたので、今日、リフォームしました。

100522_1337~01

以前より植わっている野いちごを左手に真ん中にニチニチソウを、右手にイトマン ブルースターを植え込みました。野いちごは随分とおおきくなりました。ニチニチソウは可愛らしく、イトマンはその甘さを抑えてくれています。イトマンのお花はその名に相応しく綺麗な星型をしています。



ガーデンダリアの寄せ植え

100522_1426~02

今回も新緑をイメージして制作しました。グリーンに囲まれたガーデンダリア ジグノン・ロッキーはとても色鮮やかです。正に初夏の花のイメージです。両サイドのオレガノと一番奥に植えてあるユーカリは以前に植物を利用しています。新しくラインナップされたのは斑入葉ヘンリーヅタとローセラ レモンビューティーです。

斑入り葉ヘンリーヅタ

100522_1427~01

此のグリーンと白のコントラストにすっかり魅了されています、綺麗ですね。ツタがどんどん伸びます、オレガノの動きと伴に寄せ植えが風に吹かれているかの様な動きを出してくれます。

ローセラ レモンビューティー

100522_1428~01

とても美しい若草色。寄せ植えに明るさを与えてくれます。葉にうねりがあるので寄せ植えに柔らかさを与えてくれます。



散歩の途中綿帽子を見つけました。レースの様で綺麗ですね。風に吹かれて新天地で花を咲かせるのですね。

100522_1345~01


近所に毎年咲く白いバラはとても綺麗です。此方のお庭にはラベンダーとローズマリーがお庭からはみ出して見事に咲いています。我が家でもお料理用にバジルとローズマリーを育てていますが、お庭に植えた様には大きくなりません。

100522_1346~01



crystaltakara at 17:54|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2010年05月20日

バレトン

最近はスポーツジムに行くと、フィトネス、マッサージ、ヨガをして過ごしています。

椎間板ヘルニアがまだ完治していないので慎重にスポーツをしていますが、やはり音楽に合わせて体を動かしたいと言う気持ちが強く、何をしたら良いかしらと思っていた矢先に飛び込んで来たのが「バレトン」と言う言葉でした。スポーツジムに「バレトン」のレッスンが有る事を知り、早速、レッスンを受けてきました。

「バレトン」とは「バレエ」はバレエ、「トン」は身体の筋肉を整えると言う意味をもつ造語です。
ニューヨークのバレエダンサーに依って作られたプログラムです。
「フィットネス」「バレエ」「ヨガ」の三つのそれぞれの要素を組み合わせた全身のコンディショニングワークアウトです。

どんなものかしらと不安を抱えつつ参加しましたが、これがとても楽しかった!!

音楽に合わせてバレエとフィットネスを含んだ動きをこなして行くのですが、なかなかきついのです、でもとても楽しい。汗がじんわりと滲んできます。もともとエアロビクスをしていた私は音楽に合わせて体を動かすのが大好きなので、久々の楽しさでした。
所々にヨガの要素が加わりクールダウンを行います。
動と静の要素を持ったプログラムです。

私はすっかり気に入ってしまい、これからは毎週レッスンを受けたくなりました。無理の無い動きなので、体が疲れきらず良いと思います。



家に帰り、今度は宝のお散歩です。はるじおん(春紫苑)が綺麗に咲いていました。

100520_1609~01



crystaltakara at 17:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)