2010年01月
2010年01月08日
blue bleu bleue
世田谷区駒沢にある犬の洋服屋さんblue bleu bleue に行って来ました。
こちらのお店の洋服はとても可愛らしく、以前よりHPで注目をしていました。
お店に入ると可愛らしい洋服ばかり!!
今日はセーターが欲しかったので気に入った物を試着させて戴きました。
お店にはHPでも登場するチワワのグリちゃんとベルちゃんがいました。会えるとは思っていなかったので大感激。とても可愛らしい。さっそく犬談義が始まってしまいました。
グリちゃんと宝のツウショットが撮りたかったのですが・・・
結局はグリちゃんを写させて戴きました。
お店の中にはお洋服の他にもワンちゃんの食事に関する本やアロマ系のキャンドルなどが置かれていました。お話を伺うとグリちゃんとグラをとても大切になさっている事が分かります。
お二人供とても良い方でとても楽しい時間を過ごさせて戴きました。ありがとうございました。
家に帰り、早速、記念撮影です。
宝は疲れたのでしょう。今、グッスリと夢の中です。
http://www.blue-bleu-bleue.jp/
2010年01月05日
タジンポット第二弾
口尾 麻美さんのタジンポットの本を見つけました。これで二冊目。
「ハッピータジンライフ!」と言う本です。
今回はレシピだけで無くモロッコへの旅、モロッコの味が紹介されています。本場モロッコのお料理は興味深いものがあります。コレクシヨンしているタジンポットが紹介されていますが、私も集めてみたいと思ってしまいます。
タジンポットは使ってみるととても便利です。蒸す、焼く、炒める、煮るが出来ますから。一つのタジンポットで一品出来上がります。
今回はミートボールのトマト煮込みを作ってみました。
トマトの酸味でとてもあっさりした味に仕上がりました。オレガノの香りも美味しさを引き出しています。リクエストありの一品となりました。
2010年01月04日
2010年01月03日
ウィーン・フィル ニューイャーコンサート 2010
毎年、ウィーン・フィル ニューイャーコンサートを観る事を楽しみにしています。
音楽だけでは無く、ウィーン楽友協会の大ホール(黄金のホール)の美しい建造物が映し出されたり、美しく飾られた花々が映し出されたり、そして二曲程の曲に美しいバレエが映し出されたりするのがとても楽しみなのです。
今年はフランスの指揮者ジョルジュ・フルートルさんの指揮で行われました。なんと85歳というお歳なんですよ。あの長時間に渡るコンサートを時にはユーモアを交えながら指揮なさるのですから素晴らしいですね。
最初は喜歌劇「こうもり」序曲より演奏が始まりました。続いて
ポルカ・マズルカ「女心」
ポルカ「クラップフェンの森で」
ポルカ「恋と踊りに夢中」
ワルツ「酒・女・歌」
へと演奏が続きます。
一部の最後で「常動曲」が演奏されました。此の曲は終わりはご自由にと言う意味合いを持っていて何度も繰り返しが出来るのですが。フルートルさんは「素晴らしいもう充分です」とユーモラルにおっしゃって演奏を終えました。此のコンサートは素晴らしい演奏の中にも此の様なユーモラスな場面が登場するのでとても楽しくなります。
第二部への間に、此のホールを掃除をする人、コンサート団員の人達の稽古風景、フルートルさんのコンサートえの準備の様子、楽器を調正する人々、バレエの衣装をデザインする様子、衣装を縫う人々の様子、バレリ-ナの練習風景、風景を撮影する人々の様子が映し出されました。本当に沢山の人々の力で此のコンサートは開かれている事が良くわかりました。
第二部は歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」から演奏が始まりました。
ワルツ「ウィーンのボンボン」ではお菓子を作っている様子が映し出されました。
シャンペン・ポルカでは団員の人々のがシャンペンを注ぐユーモラスな場面がありました。
ポルカ・マズルカ「心と魂」では楽しみにしていたバレエが踊られました。
ギャロップ「パリの謝肉祭」
喜歌劇「ラインの妖精」序曲
美しいエレーヌのカドリーユ
ワルツ「朝の新聞」此処でも美しいバレエが踊られました。何時もバレエを踊る場所が素晴らしいのですが、今回は私が一度は訪れてみたいウィーン美術史美術館でしたので。バレエを楽しむと供に美術館の中の様子に注目をしてしまいました。
シャンペン・ギャロップが演奏された後、「新年おめでとう」の挨拶がされました。遠くヨーロッパからの新年の挨拶、心からおめでとうと思ってしまいます。
その後「美しき青きドナウ」が演奏されます。ドナウエッシンゲンよりドナウ川の様子が映し出されます。美しい風景、お城などが映し出され、ドナウデルタを通過して黒海に流れ入るまで映し出されます。
さすがに名曲です、聞いていると自然と体が揺れて来てしまいます。
最後にラデッキー行進曲が演奏されます。曲に合わせて観客が拍手をします。とても楽しい。
これまででコンサートは終わります。
心が躍るとても素晴らしいコンサートでした。
ウィーン楽友協会、大ホール(黄金のホール)
今年のお花のテーマカラーはオレンジだそうです、お花は北イタリアのサンレモより送られて来たとの事です。オレンジ、赤、黄色、白などの色の色々なお花がアレンジされていました。本当に美しい。なんと3万本のお花が使われているとの事、凄いですね。アレンジする人は大変ですね。
ウィーン美術史美術館
ポルカ・マズルカ「心と魂」でのバレエ風景
ワルツ「朝の新聞」のバレエ風景
さすが美の殿堂と言われるだけに美術館の中は本当に素晴らしい。ああ此の様に彫刻や絵画が展示されているのねと見入ってしまいました。そして此の様な空間で踊られるバレイは本当に美しく、すっかり魅了されました。又、衣装制作の様子を紹介されていただけに、衣装がとても美しいと思いました。アーあのサンプルの生地が此の衣装なのねなどと思ってしまいました。
「美しき青きドナウ」での風景
どの風景も美しく、絵葉書の様です。
音楽と芸術の都ウィーン、一度は訪れてみたいと思います。